SPD（ページ設定デバイス）マッピングを設定する
SPD（ページ設定デバイス）コマンドは、印刷ジョブの特定の属性を指定する、PostScript、VIPP、およびVPSファイル内の命令です。
重要: Configureには2つのバージョンがあり、それらは接続しているFieryサーバーに特有のものです。これは、FS100/100Pro以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続した際の操作を記述し、FS150/150Pro以降を使用する場合の操作を注記した組み合わせ型の手順です。どちらのバージョンのConfigureを使用しているかがわからない場合は、使用しているConfigureのバージョンを参照してください。
SPDマッピングを有効にすると、Fieryサーバーでこうした属性の一部を認識および適用できます。以下にそうした属性の例を示します。
用紙の属性（用紙の種類や色など）
仕上げ属性（ホチキス止め、折りなど）
一般属性（コピー部数など）
ジョブのプロパティに表示されるFieryサーバーオプションについては、取扱説明書の『印刷ガイド』を参照してください。