Fiery Centralを設定する
Fiery Centralの設定はFiery Centralバーから行います。このバーは、Fiery Centralソフトウェアのインストールを完了してサーバーを再起動した後、コンピューター画面の上部に表示されます。
Fiery Centralサーバーを設定する
Fiery Centralサーバーの設定は、WebTools、Configure、またはデバイスセンターから行うことができます。
次のいずれかの操作を行います。
Fiery Central Barを右クリックし、WebToolsを選択して、「Configure」タブをクリックします(WebTools Configureの使用方法を参照するには、「WebTools Configure」ウィンドウのオンラインヘルプアイコンをクリックします)。
Command WorkStationで、 をクリックします。
Command WorkStationで、 をクリックし、右下隅にある「Configure」をクリックします。
メモ: この機能は、Fiery Centralサーバー上にインストールされているCommand WorkStationからのみ利用できます。
WebToolsは、サーバー設定を更新してFiery Central印刷環境の変更を反映するために、Fiery Centralバーからいつでも起動できます。
「Configure」でJDFを使用可能にする
JDF(Job Definition Format)技術はジョブチケットのためのXMLベースのオープン業界規格です。異なるグラフィックアーツアプリケーションおよびシステムの間で起きる情報交換を簡素化します。
Fiery JDFを使用すると、JDFチケットを作成できるアプリケーションからJDFジョブをFiery Centralサーバーに送信できます。「Configure」を使用して、JDF設定を指定し、Fiery JDFのバージョン、JDFデバイスIDおよびJMFのURLを表示します。
- Configureから を選択します。
- 「JDFを使用可能にする」を選択し、JDF機能を使用可能にします。
- 「ジョブアクション」からデフォルトの印刷キューを指定します。
- JDFチケットに指定されている設定を上書きしたい場合は、「Override JDF job with the above settings(JDFジョブを上記の設定で上書きする)」を選択します。
- 「Apply(適用)」をクリックします。