Fiery Command WorkStation

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SNMPを設定する

SNMPを有効にすると、Configureやその他のFieryサーバー機能へのリモートアクセスが可能になります。

重要: Configureには2つのバージョンがあり、それらは接続しているFieryサーバーに特有のものです。これは、FS100/100Pro以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続した際の操作を記述し、FS150/150Pro以降を使用する場合の操作を注記した組み合わせ型の手順です。どちらのバージョンのConfigureを使用しているかがわからない場合は、使用しているConfigureのバージョンを参照してください。
  1. Configureで、「ネットワーク」 > 「サービス」 > 「SNMP」を選択します。
    メモ: ただし、FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、この手順に記されている設定が「ネットワーク」 > 「SNMP」にあります。
  2. 「SNMPの使用」を選択します。
  3. FieryサーバーのSNMP設定を当初の設定に復帰するには、「SNMP設定を復帰する」をクリックします。
    メモ: SNMPページの読み込み後にSNMP設定が変更された場合は、変更する前に「SNMP設定を復帰する」をクリックする必要があります。
    メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、代わりに「復帰」ボタンをクリックします。
  4. 「セキュリティレベル」の一覧から、次のいずれかを選択します。
    • 最小 - SNMPバージョン1と同じ機能を提供します。

    • - SNMPバージョン3のセキュリティを提供します。

    • 最大 - SNMPバージョン3で可能な最大セキュリティを提供します。

  5. 「コミュニティ名読み込み」および「コミュニティ名書き込み」を指定します。
  6. SNMPサーバーによる認証または暗号化を必要としないユーザー名を「非セキュアユーザー名」フィールドに入力します。
  7. SNMPサーバーによる認証または暗号化を必要とするユーザー名を「セキュアユーザー名」フィールドに入力し、以下の情報を指定します。
    • ユーザー認証タイプ(MD5またはSHA)

    • ユーザー認証パスワード-セキュアユーザー名に基づいたMIB値を読み込むためのパスワード

    • ユーザープライバシータイプ-暗号化のタイプ(DESまたはなし)

    • ユーザプライバシーパスワード

  8. 変更内容を適用または保存します。
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