使用しているConfigureのバージョン
Configureには2つのバージョンがあり、それらは接続しているFieryサーバーに特有のものです。たとえば、あるFieryサーバーに接続すると一方のバージョンのConfigureが表示され、別のFieryサーバーに接続すると、大きく異なる改良版のインターフェイスを備えたConfigureが表示されることがあります。
以下に具体的な例を示します。
- FieryシステムソフトウェアがFS100/100Pro以前の場合、Fieryサーバーでは旧バージョンのConfigureが使用されます。
- FieryシステムソフトウェアがFS150/150Pro以降の場合、Fieryサーバーでは最新バージョンのConfigureが使用されます。
Configureについては、次のタイプのトピックが存在します。
FS100/100Proまたはそれ以前のソフトウェアのみに特有の手順。
FS150/150Proまたはそれ以降のソフトウェアのみに特有の手順。
FS100/100Proまたはそれ以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続した際の操作を記述し、FS150/150Pro以降を使用する場合の操作を注記した組み合わせ型の手順。
タイトルにFS100/100ProまたはFS150/150Proという記述が含まれていないトピックは、組み合わせ型の手順です。