Fiery Command WorkStation

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特定のIPポート経由の通信を許可する

Fieryサーバーへの許可されていない接続を制限するために、ネットワークアクティビティを特定のポートに対してのみ許可できます。許可されていないポートから送信されたコマンドやジョブは、Fieryサーバーによって無視されます。

重要: Configureには2つのバージョンがあり、それらは接続しているFieryサーバーに特有のものです。これは、FS100/100Pro以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続した際の操作を記述し、FS150/150Pro以降を使用する場合の操作を注記した組み合わせ型の手順です。どちらのバージョンのConfigureを使用しているかがわからない場合は、使用しているConfigureのバージョンを参照してください。
  1. Configureで「ネットワーク」 > 「プロトコル」 > 「TCP/IP」 > 「セキュリティ」を選択します。
    メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、「セキュリティ」 > 「TCP/IPポートフィルタリング」からでも設定方法を確認できます。
  2. 「ポートフィルタリングを使用」を選択し、使用するポートを指定します。

    Fieryサーバーで許可するポートのみを選択します。

    メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、「TCP/IPポートフィルターを使用」を選択します。
  3. 変更内容を適用または保存します。

    Fieryサーバーでリモートデスクトップ接続を使用可能にするには、ポート3389が使用可能に設定されており、リモートデスクトップオプションが有効になっている必要があります。

    メモ: 一部のFieryサーバーはポート3389のオプションをサポートしていません。
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