Fiery Command WorkStation

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IPsec(Internet Protocol Security)を設定する

クライアントコンピューターがIPSecをサポートしている場合、ユーザーからFieryサーバーへの暗号化通信を可能にできます。

重要: Configureには2つのバージョンがあり、それらは接続しているFieryサーバーに特有のものです。これは、FS100/100Pro以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続した際の操作を記述し、FS150/150Pro以降を使用する場合の操作を注記した組み合わせ型の手順です。どちらのバージョンのConfigureを使用しているかがわからない場合は、使用しているConfigureのバージョンを参照してください。
  1. Configureで、「ネットワーク」 > 「プロトコル」 > 「TCP/IP」 > 「IPSec」を選択します。
    メモ: ただし、FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、この手順に記されている設定が「セキュリティ」 > 「IPSec」にあります。
  2. 「IPsecを使用する」を選択します。
  3. 事前共有鍵を定義するには、「事前共有鍵」ボックスに入力します。

    事前共有鍵を定義した場合、IPsecを使用したすべての着信通信にはこの鍵が含まれている必要があります。

  4. 変更内容を適用または保存します。
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