Fiery serverのTCP/IPアドレスを手動で設定する

TCP/IPアドレスを手動で設定する場合、IPアドレスとサブネットアドレスを指定し、ゲートウェイアドレスに関する指定を行います。

重要: Configureには2つのバージョンがあり、それらは接続しているFieryサーバーに特有のものです。これは、FS100/100Pro以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続した際の操作を記述し、FS150/150Pro以降を使用する場合の操作を注記した組み合わせ型の手順です。どちらのバージョンのConfigureを使用しているかがわからない場合は、使用しているConfigureのバージョンを参照してください。

Configureで、「ネットワーク」 > 「プロトコル」 > 「TCP/IP」 > 「イーサネット」を選択します。
メモ: ただし、FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、この手順に記されている設定が
- 「ネットワーク」 > 「IPv4アドレス」
- 「ネットワーク」 > 「IPv6アドレス」
にあります。
「IPv4アドレス選択」セクションで「手動」を選択します。
メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、代わりに「手動」を選択します。
IPアドレスとサブネットアドレスを各フィールドに入力します。
ネットワークでIPv6アドレスが使用されている場合は、「IPv6を使用する」を選択します。
メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、代わりに「ネットワーク」 > 「IPv6アドレス」をクリックして「IPv6を使用する」を選択します。
「ゲートウェイアドレス選択」セクションで、次のいずれかを選択します。
- 自動 - Fieryサーバーはゲートウェイアドレスを自動的に取得します。
- 手動 - 「IPアドレス」フィールドにゲートウェイのIPアドレスを入力できます。
メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、「ネットワーク」 > 「IPv4アドレス」でこの操作を実行できます。まず「IPアドレス設定」を「手動」に設定し、「デフォルトゲートウェイ」フィールドに手動でIPアドレスを入力する必要があります。
変更内容を適用または保存します。