Fiery Command WorkStation

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システムソフトウェアのアップデートをスケジュールする

システムアップデート機能では、インターネット上のアップデートサーバーに対して、入手可能なFieryサーバーアップデートがないかどうかを定期的に確認するようにスケジュールを設定できます。Fieryサーバーは、インターネット経由でアップデートサーバーに定期的に問い合わせて、アップデートの有無を自動的にチェックします。

重要: FS100/100 Pro以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続している場合は、この手順に従ってください。どちらのバージョンのConfigureを使用しているかがわからない場合は、使用しているConfigureのバージョンを参照してください。FS150/150Proを使用している場合の手順もご覧いただけます。

アップデートが入手可能になると、System Updateから通知されます。通知は、Fieryサーバーのコントロールパネルと、Fieryサーバーに接続されているモニター(サポートされている場合)に表示されます。

  1. Configureで、「サーバー」 > 「システムアップデート」を選択します。
    メモ: ただし、FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、この手順に記されている設定が「Fiery Server」 > 「システムアップデート」にあります。
  2. 「システムアップデートを使用する」を選択します。
  3. Fieryサーバーがアップデートサーバーにアクセスするタイミングを指定します。
  4. Fieryサーバーのオペレーティングシステム(オペレーティングシステムのアップデート)、システムソフトウェア(Fieryシステムのアップデート)、およびユーティリティソフトウェア(Fieryアプリケーションのアップデート)のアップデート方法を選択します(サポートされている場合)。
    • アップデートを自動的にダウンロードしてインストールする - 自動的にアップデートをFieryサーバーにダウンロードしてインストールします。Fieryサーバーのリブートが必要な場合を除き、オペレーターの操作は不要です。

    • アップデートをダウンロードして知らせる - アップデートをFieryサーバーに自動的にダウンロードします。オペレーターは後でアップデートをインストールする必要があります。

    • アップデートが入手可能になったら知らせる - 新しいアップデートが利用可能になると、Fieryサーバーの画面にメッセージが表示されます。オペレーターはアップデートをダウンロードして、インストールする必要があります。

    メモ: Fieryサーバーによっては、上記の3つのオプションがサポートされていない場合があります。
  5. プロキシサーバーを使用してファイアウォール経由でアップデートサーバーに接続する場合は、「プロキシ設定」をクリックし、「プロキシを使用する」を選択して、以下のフィールドに情報を入力します。
    メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、代わりに「HTTPプロキシ設定」をクリックし、プロキシサーバーについての必要な情報を入力します。
    • アドレス - プロキシサーバーのIPアドレス

    • ポート - プロキシサーバーによって使用されるポート

    • ユーザー - プロキシサーバーにアクセスするユーザー名

    • パスワード - プロキシサーバーにアクセスするためのパスワード

  6. 指定したプロキシ設定を保存します。
  7. 変更内容を適用または保存します。
利用規約