Fiery Command WorkStation

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プロファイルをインポートまたはエクスポートする

Command WorkStationのProfile Managerを使用すると、プロファイルをFieryサーバーにインポートして、Fieryサーバー上のジョブの印刷に使用することができます。Fieryサーバーのソフトウェアの更新時などに、誤ってカスタムプロファイルを削除しないように、エクスポート機能を使用してプロファイルをバックアップしておいてください。

プロファイルをコンピューターにエクスポートして、Adobe PhotoshopなどICC対応のアプリケーションで使用することもできます。

プロファイルをインポートする

ソースプロファイル(RGBまたはCMYK)、出力プロファイル、またはデバイスリンクプロファイルをFieryサーバーにインポートすることができます。

メモ: Windowsの場合、プロファイルをインポート画面で選択可能にするには、プロファイル名に.iccまたは.icmの拡張子がついている必要があります。Mac OSの場合は、プロファイルが「プロファイル」形式でなければなりません。
  1. 「デバイスセンター」の「リソース」タブをクリックし、「プロファイル」「インポート」の順にクリックします。
  2. 「場所」リストのフォルダーを選択します。
    • カスタムの場所の管理 - カスタムの場所として指定するフォルダーを追加または削除できます。カスタムの場所は「場所」リストに表示されます。

    • すべて - 「場所」リストのフォルダーをすべて選択します。

    • OSでインストール済みのフォルダーは次のように定義されています。

      オペレーティングシステム

      表示フォルダー名

      フォルダーへのパス

      Windows

      システム

      WINDOWS\system32\spool\drivers\color

      その他

      Windowsによりプロファイル格納に使用されているその他のすべてのパス

      Mac OS X

      システム

      /System/Library/ColorSync/Profiles

      コンピューター

      /Library/ColorSync/Profiles

      ユーザー

      ~/Library/ColorSync/Profiles

      その他

      Mac OSによりプロファイル格納に使用されているその他のすべてのパス

    選択したフォルダー内のプロファイルが表示され、選択可能になります。OSによりインストールされたフォルダーを選択した場合、サブフォルダーも含まれます。カスタムの場所を選択した場合、サブフォルダーは含まれません。
  3. プロファイルを選択します。
  4. CMYKプロファイル用に「プロファイルのインポート」でカテゴリ名を選択します。
    • CMYKソースおよびシミュレーション - プロファイルをCMYKソースプロファイルとして使用します。Fieryサーバーで別のプリンターまたは印刷標準をシミュレーションする場合は、このオプションを選択します。

    • 出力 - プロファイルを出力プロファイルとして使用します。複写機/プリンターのカスタムプロファイルの場合は、このオプションを選択します。

  5. 「インポート」をクリックします。
  6. 「プロファイル設定」ダイアログボックスが表示されたら、このプロファイル用の設定を選択し、「OK」をクリックします。 インポートしたプロファイルが、Fieryサーバーにすでにあるプロファイルの置き換えではなく、新規のプロファイルである場合、プロファイル設定を行います。

プロファイルをエクスポートする

プロファイルをFieryサーバーからエクスポートして、バックアップ手段としたり、Adobe PhotoshopなどのICC対応アプリケーションで使用したりすることができます。

  1. 「デバイスセンター」の「リソース」タブをクリックし、「プロファイル」をクリックします。
  2. プロファイルを選択し、「エクスポート」をクリックします。
  3. コンピューター上の保存先を指定し、「選択」(Mac OS)または「OK」(Windows)をクリックします。

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