代替カラーは、代替グループと呼ばれる特殊なタイプのスポットカラーグループ内に存在します。代替カラーでは、オリジナルカラーのCMYK値とそのカラーの代替カラーのCMYK値を指定します。
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「デバイスセンター」の「リソース」タブで「スポットカラー」をクリックします。
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代替グループがすでに存在する場合は、代替グループを選択し、5に進みます。それ以外の場合は、代替グループを作成するために、カラーグループの一覧で、新しい代替グループを配置する場所を選択します。
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「新規」をクリックし、「代替グループ」を選択します。
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グループ用の名前を入力し、「OK」をクリックします。
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スポットカラーの一覧で、新しい代替カラーを配置する場所を選択します。
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「新規」をクリックし、「代替カラー」を選択します。
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オリジナルのカラー値を指定するカラーモードを選択します。
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オリジナルカラーの許容度を選択します。
許容範囲によって、特定のカラーがオリジナルカラーにどの程度近くなければ一致と見なされないかが決まります。許容範囲の「小さい」および「大きい」は、次のように定義されています。
カラーモード
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小さい許容範囲
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大きい許容範囲
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CMYK(0-100%)
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+/–0.25%
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+/–0.5%
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RGB(デバイスコード0-255)
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+/–0.25
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+/–1
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RGB(0-100%)
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+/–0.25%
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+/–0.5%
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メモ: 許容範囲の設定は、変換後のカラーには影響を及ぼしません。
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オリジナルカラーの値を入力します。入力フィールドを移動するにはTabキーを使用します。
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「変換」の下にある「編集」をクリックします。
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変換後のカラーの名前を入力し、「OK」をクリックします。