Fiery Command WorkStation

ナビゲーションを表示/非表示前へ次へ共有印刷PDF

WebサービスとIPP印刷を設定する

Webサービスを有効にすると、WebToolsを使用できます。Fieryサーバーおよびクライアントコンピューター上でTCP/IPが有効になってる必要があります。それぞれのコンピューターには、Java対応のWebブラウザーがインストールされ、有効なIPアドレスまたはDNSホスト名が割り当てられている必要もあります。

重要: Configureには2つのバージョンがあり、それらは接続しているFieryサーバーに特有のものです。これは、FS100/100Pro以前のソフトウェアを備えたFieryサーバーに接続した際の操作を記述し、FS150/150Pro以降を使用する場合の操作を注記した組み合わせ型の手順です。どちらのバージョンのConfigureを使用しているかがわからない場合は、使用しているConfigureのバージョンを参照してください。

Webサービスを有効にした後、IPP(Internet Printing Protocol)を有効にできます。

ブラウザーとコンピューターの要件については、『設定管理』を参照してください。IPP印刷を使用するためのクライアントコンピューターの設定方法については、『印刷ガイド』を参照してください。これらのドキュメントは取扱説明書に含まれています。

  1. Configureで、「ネットワーク」 > 「サービス」 > 「Web」を選択します。
  2. 「Webサービスを使用」を選択または選択解除します。
    メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、Configureを使用してWebサービスにアクセスできないことがあります。その場合は、プリンターのコントロールパネルを使用してWebサービスを有効または無効にする必要があります。
  3. 「IPPを使用」を選択または選択解除します。
    メモ: FS150/150Proを備えたFieryサーバーに接続している場合は、「ジョブ送信」「IPP」チェックボックスをオンにします。
  4. 変更内容を適用または保存します。
利用規約