バリアブルデータ印刷（VDP）リソース

バリアブルデータ印刷（VDP）ジョブでは、マスターデータとグローバル/再利用可能リソースのバリアブルデータを使用してジョブを構成します。

毎回変更されるバリアブルデータ部分との組み合わせになる可能性がある固定のデータ部分にはFreeFormマスターを使用できます。たとえば、レターヘッドのテンプレートをFreeFormマスターとして保存し、内容が異なる各レター（バリアブルデータ部分）のバックグラウンドとして繰り返し使用できます。

グローバルリソースとは、バリアブルデータと一緒にバリアブルデータ印刷（VDP）ジョブのためにFieryサーバーにダウンロードする必要がある画像のことです。これらのグローバルリソースは、各プロジェクト内の1つのグループとしてFieryサーバーに格納されます。

バリアブルデータ印刷（VDP）リソースを使用した場合、システム管理者はFieryサーバーのディスク容量を次のように管理できます。

バリアブルデータ印刷リソースにアクセスするには、以下のいずれかの操作を行います。