スポットカラー処理設定
ファイルに1つ以上のスポットカラーが含まれている場合、色が互いにオーバープリントする正確さを指定できます。
Command WorkStationは、正確さでは劣るもののより速く、ほとんどの生産ジョブに適した生産設定を提供しています。校正設定は、生産設定よりも遅くなりますが、ジョブに対して最適なオーバープリント精度を作成します。
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次のいずれかを行います。
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Server Managerの場合:サイドバーでプリンターをクリックし、プリンターを選択します。プリンターのツリー表示で、ワークフローを選択します。カラータブで、スポットカラーパネルを展開します。
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Job Editorのサイドバーで、カラーをクリックします。カラータブで、スポットカラーパネルを展開します。
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スポットカラー処理で、使用するアルゴリズムの種類を選択します。
- 自動(デフォルト)—次のいずれかの条件に対してアルゴリズムが内部で校正に切り替わる校正スポットカラーアルゴリズムを設定で適用しない限り、自動設定ではプロダクションスポットカラーアルゴリズムを使用します。
- .CxFファイルはL*a*b*戦略を定義します。
- スポットカラーの順序が定義され、アルゴリズムが内部で校正に切り替わります。
- 校正—校正設定では、以前のバージョンと同様の正確さでスポットカラー処理を作成します。
- プロダクション—プロダクション設定では、プロセスカラーの上に色合いを追加するだけで、スポットカラーのオーバープリントに対して最速のアルゴリズムを使用します。
- 自動(デフォルト)—次のいずれかの条件に対してアルゴリズムが内部で校正に切り替わる校正スポットカラーアルゴリズムを設定で適用しない限り、自動設定ではプロダクションスポットカラーアルゴリズムを使用します。