Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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カッター素材データベースコネクターを使用してカッター素材をダウンロードします。

このFiery Server Controlにより、EUROSYSTEM OptiScoutの素材サーバーとZünd Cut Centerからカッター素材情報をダウンロードできます。

  1. ワークフロー > 仕上げServer Managerで、IP接続またはEUROSYSTEM OptiScout 8駆動カッターを使用してL3/D3/S3/G3 Zündカッターを設定します。
  2. 変更を保存します。
  3. Fiery Server Controlを使用して、Fiery XFサーバーをシャットダウンします。
  4. Fiery XFサーバーがオフになっている場合は、Fiery Server Control設定ウィンドウからFieryカッター素材データベースコネクターオプションを選択します。
  5. EUROSYSTEMまたはZündのコンピューターおよびデータベースのIPアドレスとポートをウィンドウに入力します。

    関連するポート設定は、ベンダーデータベースにあります。通常はポート51001です。

  6. データベースタイプを選択し、カッター素材を取得ボタンをクリックしてダウンロードを開始します。
  7. カッター素材情報を正常にダウンロードしたら、Fiery Server Controlを使用してFiery XFサーバーを再起動します。

Fiery XFサーバーが起動時に接続され、前述のカッターに対して以前に接続したワークフローを使用してカッター素材を受け取ります。このワークフローでは、Fiery XFServer Manager仕上げウィンドウでアクセスできるFiery XFJob Editor輪郭カットウィンドウ内の各カットジョブに適した素材を選択できます。

関連するカッター素材を選択すると、Fiery XFサーバーからZünd Cut CenterまたはEUROSYSTEM OptiScout 8の素材サーバーに送信されるジョブはカットの準備ができることから、カッターのフロントエンドに素材を割り当てる必要はありません。

このFiery XFサーバーにより、異なるIPアドレスまたはポートを使用して複数のZünd Cut Centerに並列接続することができますが、EUROSYSTEM OptiScout 8の素材サーバーは1つしか使用できません。