Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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PDFボックスのカット輪郭としての使用

Command WorkStationは、トリムボックスやブリードボックスなどのPDFボックスをカット輪郭として使用できます。

  1. 次のいずれかを行います。
    • Server Managerの場合:仕上げタブのマークパネルを展開して、輪郭カットをクリックします。

    • Job Editorの場合:仕上げタブのマークパネルを展開して、輪郭カットをクリックします。

  2. EPS/PDFから輪郭を抽出チェックボックスをオフにします。
  3. 境界ボックスをダブルクリックし、表示されているボックスのいずれかを選択します。

    単一のスポットカラーとして定義されたカット輪郭を抽出するのではなく、選択したボックスのサイズに基づいて切り取りパスが生成されます。

カット輪郭を使用する際は、次の点に留意してください。

  • スポットカラーからの切り取りパスと選択したボックスからのカットパスを同時に抽出することはできません。選択したボックスのサイズまたは選択したスポットカラーレイヤーから切り取りパスが生成されます。
  • TIFF、JPEG、その他のサポートされているイメージファイル形式の場合、Fiery XFサーバーは常にジョブ自体のサイズを使用して切り取りパスを作成します。
  • 印刷にPDFボックスを指定することもできます。このボックスは、選択した切り取りボックスのサイズと同じかそれ以上でなければなりません。