Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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測定でプリンターを再キャリブレートする

色むらを補正するには、インク濃度を、用紙プロファイルが作成されたリファレンスプリンターのインク濃度に合わせて調整します。

開始する前に、測定デバイスをコンピューターに接続します。

この機能は、EFI VUTEk、EFI Matan、EFIスーパーワイドロールツーロールまたはEFI Reggianiプリンターでは使用できません。

  1. プリンターで、プリンターを選択します。
  2. 用紙で、用紙名を選択します。
  3. 測定デバイスを選択します。

    一部の測定デバイスでは、デバイス固有の設定を利用できます。

  4. 組み込みの測定デバイスを使用している場合は、再キャリブレーションのコントロールの基準を選択します(オプション)。

    最適化手順は、指定した回数だけ、または定義したDelta Eの平均値に達するまで繰り返すことができます。

    両方のチェックボックスを選択すると、最適なDelta E値に達した時点で、指定した回数に到達する前でも最適化が終了します。または、指定したDelta Eの平均値に達していなくても、指定した回数に到達した時点で最適化は終了します。

  5. 印刷をクリックします。
  6. インクが乾燥するのを待ちます。画面の指示に従ってチャートを測定します。

    測定されたインク制限が、キャリブレーションファイルのインク制限と比較されます。測定後、Delta Eの結果が、その後の手順に関する推奨事項とともに表示されます。

  7. 詳細をクリックします(オプション)。 詳細ウィンドウには、インクチャンネルごとに達成されたDelta Eが表示されます。
  8. 次のいずれかを行います。
    • 測定されたDelta Eが許容範囲内にある場合は、再キャリブレーションをクリックします。

    • 測定されたDelta Eが高すぎて改善の余地がある場合は、インク制限を調整して再キャリブレーションをクリックします。