ジョブをインポートし、Sign Flow Option機能を使用してコピー数と各ジョブの印刷順序を指定できます。

.txtファイルを作成する

1. Microsoft Excel（.xlsx）シートを開きます。
2. 次のいずれかの形式で、最初の行にワークスペースの詳細を指定します。

   • JOB # <WORKSPACENAME>

   • WorkSpaceName: <WORKSPACENAME>

3. ファイル名の後のセミコロン（;）は、コピー数は.txtファイルから使用する必要があることを示します。

   ステップ2に示す形式の例を示します。

   ジョブ#D15430、パート1
   baby - Copy	;	10
   Fruit_Another	;	-1
   Fruit_New	;
   Another_Job	;	10000
   One_More_Job

   ワークスペース名：D15430、パート1
   baby - Copy	;	10
   Fruit_Another	;	-1
   Fruit_New	;
   Another_Job	;	10000
   One_More_Job

   サンプルイメージで注意する項目：

   • ファイル名の後のセミコロン（;）は、コピー数は.txtファイルから使用する必要があることを示します。ジョブには.txtファイルを指定する必要があります。
   • コピー数が.txtファイルに指定されている場合にのみ、ファイル名の後にセミコロン（;）を付けます。それ以外の場合はセミコロン（;）は付けません。
   サンプルイメージに示されているさまざまな形式の説明：

   • 行1、JOB#またはWorkSpace名は、ジョブを投入する必要があるWorkSpace名（使用可能な場合またはプリンター側で作成される場合）に通知します。
   • 行2は、ファイル名がbaby – Copy（拡張子なし）であることを示し、コピーカウント数を10に設定してインポートされます。ジョブはコピー数を10に設定してインポートされます。
   • 行3は、ファイル名が Fruit_Another （拡張子なし）であることを示し、コピー数を-1に設定してインポートされます。指定されたコピー数は無効であるため、ジョブはコピー数を1に設定してインポートされます。
   • 行4は、ファイル名が Fruit_New（拡張子なし）であることを示し、.txtファイルのコピー数に設定してインポートされますが、値は指定されません。したがって、ジョブはコピー数を1に設定してインポートされます。
   • 行5は、ファイル名が Another_Job （拡張子なし）であることを示し、コピー数を10,000に設定してインポートされます。指定されたコピー数が9,999を超える場合、ジョブはコピーカウントを9,999に設定してインポートされます。
   • 行6は、ファイル名が One_More_Job（拡張子なし）であることを示し、.txt ファイルからのコピー数なしでインポートされます。この場合、ジョブがインポートされ、ワークフローにコピー数が設定されます。
4. Microsoft Excel（.xlsx）シートを テキスト（タブ区切り）（*.txt）として保存します。