Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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Fiery XFフォルダーの設定

ユニバーサル命名規則(UNC)パスを使用して、一部のFiery XFフォルダーを別のローカルパーティションまたは外部デバイスに移動し、インストールドライブのスペースを解放することができます。移動可能なフォルダーには、メディアプロファイル、一時CPSIおよびAPPEデータ、出力ファイル、JDFフォルダー、バックアップフォルダーがあります。

Fieryサーバーが実行されていないことを確認します。

UNCパスは、 \\<Servername or IP address>\<shared folder name or path>で指定されます。

UNCパスを使用する場合は、ログイン情報を使用する必要があります。このログイン情報は、ユーザーがデバイスからログアウトした場合やFieryサーバーが機能を停止する場合でも有効にしておく必要があります。

  1. Fiery Server Controlを右クリックしてから、サーバーファイルパスをクリックします。
  2. 次のいずれかを行います。
    • 適切な選択ボタンをクリックして、新しいフォルダーを参照します。
    • WindowsエクスプローラーからUNCパスをコピーして貼り付け、ログイン情報を入力します。
      メモ: UNCパスを使用する場合は、Fiery Server ControlおよびWindowsエクスプローラーで同じログイン情報を使用する必要があります。必要に応じて、すべてのフォルダーで同じログイン情報を使用できます。
  3. 前の手順でUNCパスを使用した場合、前のファイルの場所から新しいファイルの場所にファイルをコピーします。
    メモ: ローカルパスを選択した場合、Fiery Server Controlは自動的に新しい場所にファイルを移動します。進行状況は進行状況バーで表示されます。
  4. Fieryサーバーを再起動します。
    メモ:

    JDF 出力 フォルダーをネットワーク ドライブに設定することはできません。