Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

ナビゲーションを表示/非表示前へ次へ共有印刷PDF

EFIプリンターの双方向通信

Command WorkStationの双方向通信では、プリンターからインクの詳細(カラーごとのインク量)、用紙の詳細(消費量/廃棄)、各ジョブの印刷時間を送信できます。物理プリンターごとに出力のライセンスが1つ必要です。

print MISデバイス、Command WorkStation、プリンターの間の双方向通信を設定するには、ソフトウェアでJDFコミュニケーションをアクティベートする必要があります。JDFコミュニケーションを使用すると、Command WorkStationはプリンターから状況メッセージを送受信できます。プリントMISデバイスへ現在のジョブ状況に関する情報を送信するJDFも必要です。詳細については、print MISデバイスとの双方向通信を有効化するを参照してください。

プリンターのソフトウェア要件と設定については、http://help.fiery.com/fieryxfを参照してください。

Command WorkStationは、サーバーコントロールで指定されたディレクトリに処理済みのジョブを保存し、サーバーファイルパスを次のデフォルトフォルダーに保存します。
  • IP印刷:C:\ProgramData\EFI\EFI XF\JDF\UploadFiles
  • ファイルへの出力:C:\ProgramData\EFI\EFI XF\Server\Export

IP印刷用のデフォルトフォルダーパスおよびFiery proServer CoreとFiery proServer Premiumのファイルへの出力の詳細については、help.fiery.comを参照してください。

プリンターは、このフォルダーからジョブを取得します。ファイルパスの設定は、必要に応じて変更できます。