Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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ジョブファイルを整理する

Command WorkStationはジョブ処理中に異なる種類のファイルを作成します。このようなファイルの中には、ジョブの完了後もサーバープログラムフォルダーに無期限に残るものがあるため、データ容量は時間経過とともに非常に大きくなる可能性があります。ファイルは不要になった時点で削除することができます。

ファイルの種類 説明
ソースファイル Fiery Software製品に読み込むジョブごとに、ソースファイルがServer\JobFolderフォルダーに作成されます。ソースファイルを削除しても、ジョブ一覧からジョブ自体が削除されることはありません。
出力ファイル ジョブをプリンターに送信すると、出力ファイル(印刷ファイル)がServer\Outputフォルダーに作成されます。
プレビューファイル プレビュー機能がオンになっている場合は、プレビューファイルがServer\Previewフォルダーに作成されます。
一時ファイル さまざまな一時ファイルがServer\Tempフォルダーに作成されます。
スポットカラーテーブル スポットカラーを定義すると、スポットカラーテーブルがServer\Profiles\Spotcolorフォルダーに作成されます。変更を保存するたびに、新しいスポットカラーが作成され、その名前には連続した番号が追加されます。
メモ: 現在使用中のスポットカラーテーブルを削除することはできません。
ジョブ一覧 ジョブ一覧からすべてのジョブを削除できます。ただし、ジョブが現在処理中の場合は、ジョブ一覧を削除できません。
ログファイル ログファイルはServer\Logフォルダーに作成されます。すべてのCommand WorkStationプロセスのレコードを提供します。ログファイルは、Fieryサポートが問題を解決するときに役立ちます。