Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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ジョブカラーを調整する

CMYKジョブとRGBジョブの外観を調整するには、カラーを追加または削減したり、明るさ、コントラスト、彩度およびシャープさを変更したりできます。

マルチカラージョブ、スポットカラーを含むジョブまたはグレースケールジョブに対してカラー調整を実行することはできません。

  1. 次のいずれかを行います。
    • Server Managerで:サイドバーでプリンターをクリックし、プリンターを選択します。プリンターのツリー表示で、ワークフローを選択します。カラータブで、色調整パネルを展開します。パネルのヘッダーバーで、設定をアクティベートするチェックボックスをオンにします。

    • Job Editorで:カラータブで、色調整パネルを展開します。パネルのヘッダーバーで、設定をアクティベートするチェックボックスをオンにします。

  2. カラー補正にスタティックウェッジを適用を選択します(オプション)。

    プルーフ環境では、カラーの一貫性を測定できる必要があります。コントロールバーに変更を適用することで、カラー調整がすべてのジョブに適用されたことを確認できます。

    この設定は、スタティックメディアウェッジを使用するCMYKジョブのみに使用できます。カラー補正をDynamic Wedgeに適用することはできません。

  3. 必要に応じて、カラーチャンネルごとにカラーを追加または削減します。

    Command WorkStationでは、各ジョブの色空間が自動的に検出されます。

  4. 必要に応じて、明るさ、コントラスト、彩度の設定を増減します。
  5. 必要に応じて、ぼかし/シャープさの設定を増減します。
  6. プリセットで、保存をクリックして、現在の設定のプリセットを作成します(オプション)。
Job Editorでは、タブヘッダーバーにあるチェックボックスをオフにして再度オンにすることで、カラー調整の効果をオリジナルと比較することができます。