Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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3Dビューアを使用してカラー精度を検証する

3Dビューアでは、リファレンスとサンプルの全色域が3Dモデルで表示されます。3Dモデルを回転すると、リファレンスの色域外のカラーを確認することができます。また、選択した任意のL*a*b*カラーがリファレンスの色域のどこに投影されるかを正確に確認することもできます。

  1. Verifierプログラムウィンドウで、色空間タブをクリックします。
  2. 該当するボタンをクリックして3Dビューアを表示します。
  3. 3Dモデルをドラッグして回転させます(オプション)。
  4. 該当するボタンをクリックして、追加設定が適用された3Dビューアを拡大表示します(オプション)。

    拡大し3Dビューアでは、次の操作を行うことができます。

    • Verifierでのリファレンス/サンプルの色域の表示方法に関する一般設定を行います。

    • 回転角度をリセットします。

    • L*a*b*カラーがリファレンスの色域のどこに投影されるかを表示します。投影を有効にするを選択し、投影ポイントをクリックして、ダイアログボックスにL*a*b*値を入力します。Verifierは、色域外のカラーを利用可能な色域に最も近いポイントにマッピングします。