Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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Dynamic Wedgeの作成

ジョブの最も顕著なカラーで構成されるコントロールバーを印刷できます。

ジョブから抽出されたカラーは、印刷物とコントロールバーパネルに表示されます。

  1. 次のいずれかを行います。
    • Server Managerのサイドバーで検証をクリックし、プリンターを選択します。プリンターのツリー表示で、ワークフローを選択します。検証タブで、コントロールバーパネルを展開します。
    • Job Editor検証タブで、コントロールバーパネルを展開します。
  2. コントロールバー1で、DynamicWedgeを選択します。

    ネスティング用にDynamic Wedgeを作成することはできません。

  3. Dynamic Wedgeの測定に使用する測定デバイスを選択します。

    一部の測定デバイスでは、デバイス固有の設定を利用できます。たとえば、測定条件(M0、M1またはM2)を選択できます。詳細については、測定デバイス設定を参照してください。

    メモ: 測定モードの設定は、Color Profiler Suite v5.3.1以降を使用する場合に利用できます。
  4. Dynamic Wedgeに使用するカラーパッチの最大数を選択します。

    少ないパッチ数ですべてのジョブの主要カラーを表現できる場合、Command WorkStationは少ないパッチ数で印刷します。

  5. プロセスカラー(CMYK)、スポットカラーまたはその両方からなるDynamic Wedgeを作成するかどうかを選択します。
  6. 色域内のカラーのみを選択します(オプション)。

    この設定により、色域外の色がプリンターの色域の外縁にマップされ、Dynamic Wedgeはプリンターが実際再現できるカラーのみで構成されます。印刷物の色を元のジョブと一貫させる必要がある場合は、この設定を選択しないでください。

ビデオはここからご覧ください。