Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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印刷済みジョブのサイズを調整します。

スチーム、洗浄、乾燥、圧着、場合など、テキスタイル印刷で見られる処理は、布地のサイズ(伸び縮み)に影響を与えます。元のパターンサイズに出力サイズを調整することで、印刷される画像の長さと幅の任意の不整合を補正できます。

C:\Program Files (x86)\Fiery\Components\Fiery XF\SamplesフォルダーにはRuler_1m.pdfファイルが含まれています。このファイルは、長さと幅1.0 m x 1.0 mの定規のルーラーで構成されています。

  1. 選択した布地にRuler_1m.pdfファイルを印刷し、通常の処理を実行します。次に、幅と、ルーラーの目盛りの長さを測定します。
  2. 次のいずれかを行います。
    • Server Managerの場合:サイドバーでプリンターをクリックし、プリンターを選択します。プリンターのツリー表示で用紙を選択します。用紙タブで、用紙補正パネルを開きます。

    • Job Editorの場合:用紙タブで、用紙補正パネルを開きます。

  3. 用紙サイズの修正で、実際の長さと印刷されたルーラーの目盛りの幅を入力します。
用紙サイズの補正が適用されると、Job Editorツールバーの右に情報アイコンが表示されます。処理後の正確な用紙サイズ情報を提供します。