Fiery Command WorkStation

Fiery XF 8.0

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Command WorkStationで強制的にソースプロファイルを使用する

Command WorkStationでは、PostScriptまたはTIFFジョブに対して、CMYKまたはカスタムのマルチカラープロファイルを強制的に適用することができます。

開始する前に:カスタムのマルチカラープロファイルを..¥Server¥Profiles¥Referenceフォルダーにコピーします。

CMYKソースプロファイルを強制的に使用すると、次のような影響があります。

ジョブの色空間 ファイル形式 適用されるソースプロファイル:CMYK
CMYKO/CMYKOG/CMYKOV/CMYKRG/CMYKOGB/CMYKRGB/CMYKV PostScript CMYKが印刷されます。OG/OGB/RGBは、スポットカラーとして処理されます。
CMYKO/CMYKOG/CMYKOV/CMYKRG/CMYKOGB/CMYKRGB/CMYKV TIFF CMYKが印刷されます。マルチカラーチャンネルが失われます。

マルチカラーソースプロファイルを強制的に使用すると、次のような影響があります。

ジョブの色空間 ファイル形式 適用されるソースプロファイル:CMYK
CMYKO/CMYKOG/CMYKOV/CMYKRG/CMYKOGB/CMYKRGB/CMYKV PostScript/TIFF マルチカラーソースプロファイルとジョブのインクチャンネルの数が同じ場合、すべての色が印刷されます。

マルチカラーソースプロファイルにインクチャンネルが含まれていない場合、それらの色はスポットカラーとして処理されます。

  1. Server Managerで:サイドバーでプリンターをクリックし、プリンターを選択します。プリンターのツリー表示で、ワークフローを選択します。カラータブで、スポットカラーパネルを展開します。
  2. 入力処理で、CMYKに強制またはマルチカラーに強制をクリックします。

    これらの設定はRGBおよびグレースケールのジョブには影響しません。

  3. レンダリングインテントを選択します。