Job Editorでのステップと反復を作成する
ジョブのコピー(複製)を複数作成し、反転、オフセット/ドロップ、回転の設定を使用してシームレスなパターンの反復を作成できます。
ステップと反復を作成する前に、すべてのジョブ設定を行います。ステップと反復を作成した後に、元のジョブは修正できません。元のジョブを修正する場合、すべてのコピーを最初に削除する必要があります。
- Job Editorのレイアウトタブで、ステップと反復パネルを展開します。パネルのヘッダーバーで、設定をアクティベートするチェックボックスをオンにします。 設定をアクティベートできない場合は、ジョブの幅がサブストレートの幅より小さいことを確認します。選択したサブストレートの幅と同じかそれよりも広い幅のジョブからステップと反復を作成することはできません。この場合、ジョブを縮小するか、ジョブの幅よりも幅が広いサブストレートを選択します。
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オフセット/ドロップで、水平方向または垂直方向にどれくらいシフトするかを定義します。次のいずれかを行います。
- ドロップサイズ - 画像の幅または高さの分数としてドロップ量を選択します。例えば、1/1はシフトなし、1/2は50%シフト、1/4は25%シフトを表します。
- パーセント(%) - 固定ドロップサイズを使用しない場合、イメージの幅または高さの分数として必要なドロップ量を入力します。
- カスタム - Job Editorに対して選択した測定単位で垂直または水平方向で必要なドロップ量を入力します。
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反復サイズで、水平方向および垂直方向で必要な部数を選択します。
- 水平方向では、次のことを行えます。
- サブストレート幅の入力
- 反復回数の入力
- カスタム幅の定義
- 垂直方向では、次のことが行えます。
- 反復回数の入力
- カスタム高さの定義
- 水平方向では、次のことを行えます。
- 保存をクリックします。 テンプレート > テンプレートとして保存を選択して設定をテンプレートとして保存することもできます。このテンプレートを使用してCommand WorkStationのプリセットや仮想プリンター、およびホットフォルダーを作成できます。
親トピック: Job Editorでのステップと反復