Fiery Command WorkStation

ワークフロー例

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FreeFormを使用してVDPのサンプルを印刷する

この例では、FreeFormとMicrosoft Wordを使用してバリアブルデータの郵便物を印刷します。このプロセスを完了すると、マスターファイルとバリアブルファイルがFieryサーバーで結合され、郵便物にはマスターデータとバリアブルデータを結合したものが含まれます。

このワークフローでは、以下のものを使用します。

  • マスター文書(PDF形式)
  • バリアブル文書(Microsoft Word形式)
  • データベースファイル(Microsoft Excel形式)
  • Fieryサーバー
  • FreeForm機能のあるFieryサーバープリンタードライバー
  • Adobe Acrobat、Microsoft Word、Microsoft Excel
  1. Adobe Acrobatでマスター文書を開きます。
  2. ファイルをFieryサーバーに出力します。
  3. プリンタードライバーで、次の設定を適用します。
    • 用紙アイコンをクリックし、書類サイズ一覧から11x17のシートサイズを選択します。
    • レイアウトアイコンをクリックし、両面印刷を指定します。
    • バリアブルデータアイコンをクリックし、マスター作成リストから1を選択します。
  4. Microsoft Wordでバリアブル文書を開きます。

    バリアブル文書を開くと、リンクされているデータベースファイルも開きます。文書がリンクされていない場合、Microsoft Wordはデータソースファイルの場所を参照するためのプロンプトを表示します。

  5. Microsoft Wordで差し込み文書を選択します。
  6. 手順 3で指定した設定でファイルをFieryサーバーに印刷します。