バリアブルデータ印刷 (FS400 以降)

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従来のFreeFormジョブを印刷する際のガイドライン

ここでは、従来のFreeFormジョブを適切に印刷するためのガイドラインを提供します。

  • FreeFormマスター番号の割り当てに関しては、システム管理者またはオペレーターにお問い合わせください。

  • マスター使用オプションとマスター作成オプションを同じファイルに指定することはできません。

  • 1ページのFreeFormマスターは片面印刷にしか使用できません。1ページのFreeFormマスターを両面印刷に適用することはできません。

  • 直接接続にはバリアブルデータ印刷ジョブを送信しないでください。直接接続に送信されたバリアブルデータ印刷ジョブは処理されません。

  • ジョブ注釈メモ指示欄を使用して、オペレーターにジョブ情報を伝えます。

  • ジョブには、内容の分かりやすい固有の名前を付けてください。ただし、次の制限が適用されます。

    • マスター作成およびマスター使用オプションでは、|/\*?“'`:<>などの記号や特殊制御文字を使用することはできません。

  • 従来型FreeFormの使用時は次の制限に注意してください。

    • マスターファイルとバリアブルファイルの用紙サイズと印刷の向きは同じである必要があります。用紙種類の混合を適用している場合でも、各ジョブに適用できるのは1つの用紙サイズのみです。

    • バリアブルデータファイルの仕上げオプションおよび用紙トレイ選択の設定がマスタージョブ設定と異なっていた場合には、バリアブルデータファイルの設定が優先されます。

    • マスター作成およびマスター使用設定を使用できるのは、従来型FreeFormに限られています。

  • 面付けジョブ(.dbpファイル)をFreeFormジョブのマスターとして設定することはできません。

  • 従来型FreeFormには、バリアブルデータファイルだけを面付けする必要があります。