Fiery Command WorkStation

Fiery Impose Plus

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向きが混在する面付けジョブでの自動ページ回転

自動ページ回転機能を使用すると、横と縦のページが混在する状況でブックレット(別の仕上げジョブ)を容易に作成できます。すべてのページの向きが揃い、かつページの内容が途切れないように、ブックレットの配置を簡単に調整できます。

この機能は、ユーザー定義またはトリムボックスに合わせるのどちらかの仕上がりサイズを使用している、普通、ギャングアップ、ブックレットの各ワークフローで有効です。バリアブルデータ印刷ワークフローやカスタム回転では使用できません。

  1. Fiery Impose Plus設定ペインで、ブックレット(デフォルトの中とじおよびを使用)を選択してブックレットを作成し、仕上がりサイズユーザー定義に設定します。
  2. シートサイズを選択します。
  3. 自動ページ回転メニューで、次のいずれかの自動回転方向を選択します。
    • 90度時計回り
    • 90度反時計回り
  4. 拡大縮小で、均等に仕上がりサイズに合わせるを選択します。
  5. 設定ペインの上部にある保存アイコンをクリックします。
  6. テンプレートの名前を入力し、通常の面付けジョブとして保存します。
  7. OKをクリックします。
  8. 保存しないでジョブを閉じます。
  9. Hot Foldersを開きます。
  10. 次へをクリックし、新しいホットフォルダーを作成します。
  11. ホットフォルダー設定ウィンドウにホットフォルダーの名前を入力します。
  12. 選択接続の順にクリックしてFieryサーバーに接続します。
  13. ジョブアクションメニューで処理後待機を選択します。
  14. ジョブのプロパティオプションで定義を選択します。
  15. ジョブのプロパティウィンドウでレイアウト > 面付けタブを選択します。
  16. テンプレート オプション用に作成したテンプレートを選択します。
  17. OKをクリックします。
  18. ホットフォルダー設定ウィンドウで、OKをクリックします。

    ホットフォルダーはデスクトップに作成されます。

  19. デスクトップ上で、ページ方向の混在するジョブをホットフォルダー内にドラッグします。
  20. Fieryサーバーに移動します。ジョブが表示され、処理されます。