フィニッシャーレイアウトをインポート
サポートされる切り取り、トリム、クリース、または折りフィニッシャーで定義されたレイアウト設定をフィニッシャーレイアウトファイルにエクスポートすると、レイアウト設定が同じFiery Imposeテンプレートを作成できます。新しいテンプレートを保存すると、フィニッシャーで手動による設定を行わずに、レイアウト設定を将来のジョブに適用できます。
デフォルトでは、フィニッシャーレイアウトをインポートオプションは有効になっていません。このオプションを有効にするには、環境設定ウィンドウのImposeタブに移動し、フィニッシャーレイアウトのインポートを選択した後、フィニッシャーレイアウトファイルのインポートを許可するチェックボックスを選択します。Fiery Imposeを再起動すると、変更が適用されます。
メモ: フィニッシャーレイアウトをインポート機能は、選ばれたDuploフィニッシャーのみでサポートされています。バッチフィニッシャーレイアウトファイルのインポートはサポートされません。
デフォルトでは、フィニッシャーレイアウトファイルは、インポートすると、ユーザー定義(UD)の仕上がりサイズの面付けテンプレートとして保存されます。Fiery Imposeで設定された仕上がりサイズは、フィニッシャーレイアウトファイルで定義された切り取りブロックの寸法に一致します。元のPDFのクロップボックスサイズが、インポートしたフィニッシャーレイアウトファイルで指定されている切り取りブロックの寸法と同じ場合は、仕上がりサイズの種類をクロップボックスに合わせるに変更できます。
次の表に、フィニッシャーラインの種類のリファレンスを示しています。
ラインタイプ | ツールID | サンプル |
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クリース |
0:下へ 1:上へ |
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ミシン目 |
0:ミシン目 1:マイクロミシン目 2:スリットスコア(ハーフカット) 3:スコア(クリース) |
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折り | なし |