面付けレイアウトにはレジストレーションマークやバーコード、またはその両方を含めることができます。このオプションにより、自動ドリフト補正やDuploオフラインフィニッシャーの機器設定が可能です。
Duploフィニッシャーではシート上面の先端右にマークが必要なので、レジストレーションマークの位置によって、シート上面の先端が決まります。
- ページマークダイアログボックスで、レジストレーションマークおよびバーコードタブをクリックします。
- 印刷フィールドで、次のいずれかをクリックします。
印刷しない(デフォルト)
レジストレーションマークのみ
バーコードのみ
レジストレーションマークおよびバーコード
- レジストレーションマークのみを設定した場合は、次の項目を設定します。
位置 - シート上のレジストレーションマークの場所です。
マーク長さおよびマーク幅 - 5~10 mmの長さと0.4~1.6 mmの幅を指定できます。
マークオフセット - マーク位置に対する垂直および水平方向のオフセットです。給紙辺および右端はどちらもデフォルト値が5 mmです。それぞれ3~15 mmの範囲から指定できます。
レイアウトオフセット - レジストレーションマークとバーコードが入るように、レイアウトをシートの給紙辺から移動する距離です。0~30 mmの範囲から指定できます。
- バーコードのみを設定した場合は、次の項目を設定します。
位置 - シート上のバーコードの場所です。
バーコードタイプ - バーコードフォントです。
バーコードテキスト - 01~80の2桁の数字、または環境設定が3桁バーコード向けの場合は250までの3桁の数字を使用します。
プリントテキスト - シート上のバーコードの数字を印刷します。
マークオフセット - バーコードを配置するための垂直および水平方向のオフセットです。給紙辺のデフォルト値は5 mmで、3~15 mmの範囲から指定できます。右辺のデフォルト値は25 mmで、25~42 mmの範囲から指定できます。
レイアウトオフセット - レジストレーションマークとバーコードが入るように、レイアウトをシートの給紙辺から移動する距離です。0~30 mmの範囲から指定できます。
- レジストレーションマークおよびバーコードを選択した場合は、3に説明されているように、レジストレーションペインで設定を指定します。
この設定はレジストレーションマークとバーコードの両方に適用されます。バーコードペインでは、テキストを指定し、テキストを印刷するかどうかを指定します。
- 必要に応じて、マークをおもて面のみ印刷を設定します。