Fiery JobFlowのユーザー権限により、サーバーへの異なるアクセスレベルを得ることができます。

• システム管理者：すべての管理者設定の指定、リソースのアップロードと管理、ワークフローの作成、すべてのユーザーのジョブの編集や削除など、Fiery JobFlowのすべての機能にフルアクセスできます。さらに、システム管理者はFiery JobFlow内のジョブを承認できます。

  システム管理者のパスワードは、インストールおよびアクティベーション手順の際に設定されます。

• オペレーター：ジョブの送信、ワークフローの作成、作成したワークフローの編集または削除を行うことができます。オペレーターはジョブを削除することもできます。オペレーターは、管理者メニューでリソースや他の設定を表示できますが、変更を加えることはできません。

• ゲスト：ジョブの送信のほか、Fiery JobFlowサーバーでジョブの進行状況の表示を行うことができます。ゲストには管理者メニューが表示されません。

• 外部レビュアー：任意の場所でジョブの承認または拒否を行うことができます。外部レビュアーは、Fiery JobFlowサーバーを直接使用することはできませんが、Fiery JobFlow管理者からEメールでジョブのレビュー依頼を受け取ります。外部レビュアーは、ジョブのコンテンツとリンクされたPreflightレポートを確認して、ジョブを承認または却下できます。