サーバープリセットの編集、削除、非公開
デバイスセンターでワークフローのジョブプリセットを選択し、サーバープリセットの編集、削除、または非公開ができます。
これらの操作を行うには、システム管理者としてFieryサーバーにログオンする必要があります。
現在使用中のサーバープリセットを編集または削除する場合、その変更は以降のジョブにのみ適用されます。変更したプリセット設定は、そのサーバープリセットを使用するすべてのFiery Hot Foldersまたは仮想プリンターに直ちに適用されます。
既存のサーバープリセットは、コンピューター上のファイルを上書きするのと同じ方法で上書きできます。サーバープリセットは、ジョブのプロパティから上書きできます。
すでにFieryサーバーの待機リストまたは印刷済みリストの中にあるジョブには、このプリセットへの編集内容が自動的には反映されません。Fieryサーバーのキュー内のジョブを、新たに編集したプリセットで更新する場合は、ジョブのプロパティを使用してジョブにプリセットを再適用する必要があります。
サーバープリセットの編集
システム管理者はサーバープリセットを編集することができます。サーバープリセットは、デバイスセンター(ワークフローのジョブプリセットを選択)から、またはジョブのプロパティから編集できます。
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デバイスセンターからプリセットを編集するには、ワークフローのジョブプリセットのツールバーで編集をクリックします。
- (オプション)変更内容の説明を入力します。
- 定義をクリックして印刷設定を変更します。
- OKをクリックします。
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ジョブのプロパティからプリセットを編集するには、待機または印刷済みリストでジョブを右クリックし、プロパティを選択します。
- ジョブに対して、プリセットリストからサーバープリセットを選択します。
- ジョブのプロパティウィンドウで、プリセットに適用したい変更を行います。
- プリセットリストで、プリセットの保存、続いてサーバープリセットを選択し、プリセットの名前を正確に入力します。
- 保存をクリックし、次にOKをクリックして既存のプリセットを上書きします。
サーバープリセットの削除
システム管理者はサーバープリセットを削除できます。
サーバープリセットを非公開にする
非公開のプリセットは、プリンタードライバーまたはジョブのプロパティウィンドウからは使用できません。サーバープリセットを非公開にした後、そのエントリを再度公開することができます。