Fiery Command WorkStation

ワークフロー例

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FreeForm 2と用紙種類の混合機能のあるVDPを使用してサンプルを印刷する

サンプル文書を印刷する場合、VDPアプリケーションでFreeForm 2を指定してから、Command WorkStationを使用して適切な設定を指定します。

このワークフローでは、以下のものを使用します。

  • VDPアプリケーション
  • FreeForm 2
  • マスターデータとバリアブルデータを格納した.psmファイル
  • PostScriptファイル
  • Fieryサーバー
  • 用紙種類の混合機能のあるCommand WorkStation
  • 厚紙
  • 普通紙
  1. VDPアプリケーションで.psmファイルを開き、FreeForm 2を指定してファイルをFieryサーバーに出力します。
  2. 印刷ウィンドウでマスターデータとバリアブルデータの両方を送信します。

    Fieryサーバーはマスターとバリアブルの組み合わされたPostScriptファイルを受信します。

  3. Command WorkStationでPostScriptファイルを選択します。
  4. アクション > プロパティをクリックし、メディアアイコンをクリックします。
  5. 以下の設定を適用します。
    • 用紙種類の混合の表紙定義で用紙の種類に厚紙を指定し、さらにその用紙トレイを選択します。
    • 用紙種類の混合の新規インサートから、最終ページの後に白紙を挿入するように指定し、使用する用紙トレイを指定して挿入をクリックします。
  6. ジョブを処理して待機します。
  7. ジョブをプレビューします。
  8. ジョブを印刷します。