Fiery Command WorkStation

ワークフロー例

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面付けを使用して名刺を印刷する

この例では、Command WorkStationでファイルを開き、ギャングアップと反復を選択し、レイアウトとページマークを含むジョブ設定を作成して、名刺を印刷することができます。最後に、オペレーターは名刺をプレビューして印刷します。

このワークフローでは、以下のものを使用します。

  • 2 x 3.25インチの名刺を定義したPDFファイル
  • Fieryサーバー
  • Fiery Imposeを使用したCommand WorkStation(ライセンスが必要です)
  • カード用紙等の11 x 17インチ厚紙
  1. PDFファイルを Command WorkStationにインポートします。
  2. ジョブを選択します。
  3. アクション > 面付けをクリックします。
  4. ギャングアップを選択し、反復を選択します。
  5. 以下の設定を適用します。
    • シートリストから、 11 x 17のシートサイズを選択します。
    • 両面リストから、オンを選択します。
    • レイアウト方向リストからを選択します。
    • レイアウト行と列フィールドに5行と5列を指定します。
    • マークボックスの一覧から定義を選択し、トリムマークの印刷チェックボックスをオンにします。
    • ページマークの横方向と縦方向のオフセットを0.125 ptに設定してOKをクリックします。
    • スケーリングリストからカスタムを選択し、スケール係数フィールドに100と入力します。
  6. ジョブを保存します。
  7. Command WorkStationに保存されているジョブの.dbpファイルを選択し、プレビューをクリックしてジョブをプレビューします。
  8. ジョブを印刷します。
  9. ページマークに沿って名刺を裁断します。