Fiery Command WorkStation

ワークフロー例

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面付けにPPMLを使用して郵便物を印刷する

この例では、サードパーティ製アプリケーションを使用してマスターデータとバリアブルデータをマージした文書を作成し、Command WorkStationFiery Imposeを使用してジョブを面付けします。

このワークフローでは、以下のものを使用します。

  • VDPアプリケーション
  • PPMLファイル
  • Fieryサーバー
  • Fiery Imposeを使用したCommand WorkStation(ライセンスが必要)
  1. VDPアプリケーションを使用してマスターデータとバリアブルデータをマージした文書を作成し、PPMLファイルとして保存します。
  2. Command WorkStationするPPMLファイルをインポートして、ファイルを選択します。
  3. アクション > 面付けをクリックし、ギャングアップカットスタックを選択します。
  4. 以下の設定を適用します。
    • シートリストから、 11 x 17のシートサイズを選択します。
    • 両面リストから、オンを選択します。
    • レイアウト方向リストからを選択します。
    • レイアウト行と列フィールドに2行と2列を指定します。
    • マークボックスの一覧から定義を選択し、トリムマークの印刷チェックボックスをオンにします。
    • OKをクリックします。
    • スケーリングリストからカスタムを選択し、スケール係数フィールドに100と入力します。
    • スタックサイズフィールドに64と入力します。
      メモ: 一般的な裁断機は一度に64枚のシートを裁断できます(この値はレイアウトの「ギャングアップ」値の倍数でなければなりません。この例では、2行と2列で1シートにつき4つの画像が配置されるので、スタックサイズは4の倍数になります)。
  5. ジョブを印刷します。
  6. Fiery Imposeコントロールストリップをチェックして、セット情報が正しいことを確認します。

    このアクションにより、正しく印刷されなかったページをチェックして、そのページだけを後で印刷することができます。

  7. 1つのドキュメントを印刷して、マスターとバリアブルの情報がマッチしているか確認してください。