バリアブルデータ印刷 (FS400 以降)

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リモートリソースを使用してバリアブルデータジョブを印刷する

イメージやフォントなど、リモートのバリアブルデータリソースを保存する共有場所を指定できます。Fiery serverは指定された場所にあるすべての必要なリソースにアクセスし、自動的にそれらのリソースを取得します。

パスの場所が分かっている場合は、ジョブごとに外部リソースを検索することもできます。ジョブを印刷する前に、ファイル検索パスを設定します。ファイル検索パスには、次のバリアブルデータ印刷言語を使用できます。

  • Creo VPS

  • VIPP

  • PPML

  • PDF/VT

Fiery serverへのリモートリソースを検索するには、Configureでリモートネットワークコンピュータのファイル検索パスを入力する必要があります。『設定のヘルプ』を参照してください。

メモ: Fiery serverでジョブのリモートオブジェクトが見つからなかった場合、ジョブは処理されません。ファイル検索パスは正確に入力してください。
  1. VDP言語をサポートするサードパーティーアプリケーションを使用して、Creo VPS、VIPP、PPMLまたはPDF/VTジョブをFiery serverに送信します。
  2. Command WorkStationで、Creo VPS、VIPP、PPML、PDF/VT ジョブのいずれかを選択し、 アクション > ジョブのプロパティを選択します。
  3. VDPタブをクリックし、ファイル検索パスに場所を入力します。
  4. Creo VPS、VIPP、PPMLまたはPDF/VTジョブを処理します。