バリアブルデータ印刷 (FS350 以前)

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FreeForm 2を使用してバリアブル文書を印刷するには

FreeForm 2では、FreeFormの持つ機能が拡張されています。FreeForm 2をサポートするサードパーティ製アプリケーションとFreeFormを使用することで、ユーザーは複数ページのマスターを作成でき、書類をより顧客に特化させ、カスタマイズできます。

別のアプリケーションで作成したマスターを使用し、FreeForm 2をサポートするサードパーティ製アプリケーションを使用して、デザインとデータベース情報を組み合わせることもできます。

FreeForm 2とサードパーティ製のVDPアプリケーションを併用することで、個々のマスターページに対するルールを指定できます。"IF"、"THEN"で各マスターページに記述されたルールにより、マスターファイル内のページを印刷したりスキップしたりできます。

FreeForm 2では、関連するバリアブルデータジョブがRIP処理されて印刷された後に、Fiery Serverから指定したFreeFormマスターを消去するオプションも提供されています。ユーザーは、この機能をFreeFormマスターの消去をサポートするサードパーティ製アプリケーションで設定できます。

  1. FreeForm 2をサポートするサードパーティ製のVDPアプリケーションでバリアブル文書を開きます。
  2. バリアブル文書の送信時に「FreeForm 2」を選択します。
  3. 書類を印刷します。