バリアブルデータ印刷 (FS350 以前)

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バリアブルデータジョブを印刷する際のガイドライン

ここでは、バリアブルデータジョブを適切に印刷するためのガイドラインを提供します。

  • FreeFormマスター番号の割り当てに関しては、システム管理者またはオペレーターにお問い合わせください。

  • 1つのジョブに「マスター使用」オプションと「マスター作成」オプションを同時に適用することはできません。

  • 1ページのFreeFormマスターは、片面印刷にしか使用できません。1ページのFreeFormマスターを両面印刷に適用することはできません。

  • 直接接続にはバリアブルデータ印刷ジョブを送信しないでください。直接接続に送信されたバリアブルデータ印刷ジョブは処理されません。

  • 「ジョブ注釈メモ」や「指示」欄を使用して、オペレーターにジョブ情報と印刷方法を伝えてください。

  • ジョブには、内容の分かりやすい固有の名前を付けてください。ただし、次の制限が適用されます。

    • 「マスター作成」および「マスター使用」オプションでは、|/\*?“'`:<>などの記号、および特殊制御文字を使用することはできません。

    • FreeForm 2では、「form」および「formU」で始まるマスターファイル名を扱えません。

    • FreeForm 2では、マスターファイル名は64文字未満に制限されています。

  • FreeFormの使用時は次の制限に注意してください。

    • マスター文書とバリアブル文書では、用紙サイズと印刷の向きが同じである必要があります。用紙種類の混合を適用している場合でも、各ジョブに適用できるのは1つの用紙サイズのみです。

    • マスター文書とバリアブル文書で仕上げオプションや用紙トレイ設定オプションが異なっていた場合には、バリアブル文書で指定されたオプション設定が優先されます。

    • 「マスター作成」および「マスター使用」設定を使用できるのは、FreeFormに限られています。

  • 面付けジョブ(.dbpファイル)をFreeFormのマスタージョブとして設定することはできません。

  • FreeFormおよびFreeForm 2には、バリアブルデータジョブのみを面付けする必要があります。

  • FreeForm 2ではアプリケーションでレコード長設定が必要となります。これは、面付けや仕上げで使用されます。