PSをPDFに変換するためのAdobe Acrobat Distiller設定の選択
Windowsの場合、PostScriptファイルをPDFに変換するためのAdobe Acrobat Distiller設定を選択するには、Fiery Impose PlusウィンドウのFiery Command WorkStationメニューにあります。
を選択します。Mac OSの場合、環境設定はサーバー変換を使用(サポートされている場合)を選択すると、Fiery serverは、ユーザーのコンピューター上ではなく、サーバー上でジョブ変換を行います。また、使用するPDF設定を選択することもできます。デフォルトサーバー設定を使用を選択すると、Fiery serverの独自のデフォルトのプロファイルを使用します。
選択したジョブオプションファイルを使用を選択すると、ユーザーが任意のプロファイルを参照してアップロードすることができます。多くの場合、サーバー変換は、ファイルをクライアントコンピューターにダウンロードして変換して後でそのファイルをFiery serverに再アップロードするよりも高速です。ただし、このオプションは以下のような場合はお勧めできません。
- 変換に必要なライセンス許諾を受けたフォントがそのユーザーのコンピューターにしかインストールされていない。
- 新バージョンのAcrobatがリリースされている場合、Acrobatの新機能をサポートするには、新バージョンで変換を実行しなければならない。
- Fiery serverのリソースをファイル変換ではなく、処理のためだけに割り当てたい。
- ユーザーが、サーバーサイドの変換をサポートしない旧バージョンのFiery serverに接続している可能性がある。