ユーザー定義およびトリムボックスに合わせる仕上がりサイズ用テンプレートのサポート
カスタム面付けテンプレートは、ユーザー定義およびトリムボックスに合わせる仕上がりサイズ設定を用いて作成できます。
こうしたテンプレートは、 Fiery Impose Plus、Fiery Hot Folders、Fieryシステムソフトウェア FS500 Pro以降を実行しているFiery server、FieryシステムソフトウェアFS500 Pro以降を実行しているFiery serverに(仮想プリンター、ジョブのプロパティ、サーバープリセットを介して)接続しているクライアントコンピューターなど、任意の送信方法またはワークフローで使用できます。
ワークフローを設定する場合は、クライアントコンピューターまたはFiery FS500 Pro(Windowsベース)サーバーでFiery Impose Plusライセンスをアクティベートする必要があります。次の表は、ユーザー定義およびトリムボックスに合わせる仕上がりサイズのワークフローを設定する場合に、Fiery Impose Plusライセンスをアクティベートする必要がある場所を示しています。
| Fiery server システムソフトウェア | ライセンスアクティベーション | サポートされるワークフロー | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| サーバーライセンス | クライアントのライセンス | ジョブのプロパティ | サーバープリセット | 仮想プリンター | Hot Folders | |
| FS500 Pro(Windowsベース)以降 | ○ | ○ | サポート(1,3) | サポート(3) | サポート(2) | サポート(3) |
| ○ | ✕ | サポート(1) | サポート対象 | サポート対象 | サポートされていない | |
| ✕ | ○ | サポートされていない | サポートされていない | サポートされていない | サポート(3) | |
| ✕ | ✕ | サポートされていない | サポートされていない | サポートされていない | サポートされていない | |
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(1)ユーザー定義仕上がりサイズを使用してFiery serverでこのテンプレートを作成する場合は、ジョブのプロパティからアクセスできるように、サーバープリセットを作成する必要があります。 (2)仮想プリンターワークフローは、Fiery serverでユーザー定義仕上がりサイズを使用してこのテンプレートが作成されている場合にのみ利用できます。 (3)ユーザー定義仕上がりサイズに基づいたジョブのプロパティ、サーバープリセット、またはHot Foldersワークフローがクライアントコンピューターで設定されている場合、そうしたワークフローへのアクセスはそのクライアントコンピューター上でのみ可能です。 |
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次の表は、クロップボックスの仕上がりサイズのワークフローを設定する場合に、Fiery Impose Plusライセンスをアクティベートする必要がある場所を示しています。
| Fiery server システムソフトウェア | ライセンスアクティベーション | サポートされるワークフロー | ||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| サーバーライセンス | クライアントのライセンス | ジョブのプロパティ | サーバープリセット | 仮想プリンター | Hot Folders | |
| FS500 Pro(Windowsベース)以降 | ○ | ○ | サポート対象 | サポート対象 | サポート対象 | サポート(4) |
| ○ | ✕ | サポート対象 | サポート対象 | サポート対象 | サポートされていない | |
| ✕ | ○ | サポート(4) | サポート対象 | サポートされていない | サポート(4) | |
| ✕ | ✕ | サポートされていない | サポートされていない | サポートされていない | サポートされていない | |
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(4)クロップボックス仕上がりサイズに基づいたジョブのプロパティ、サーバープリセット、またはHot Foldersワークフローがクライアントコンピューターで設定されている場合、そうしたワークフローへのアクセスはそのクライアント上でのみ可能です。 |
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