Fiery Command WorkStation

Fiery JobMaster-Fiery Impose-Fiery Compose

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VDP面付けのブックレット、拡大縮小、またはブリードの指定

マルチアップブックレット、ブリード、拡大縮小に関するバリアブルデータ印刷(VDP)面付け設定は、標準的なFiery Imposeジョブの設定とは若干異なります。

VDPジョブのマルチアップブックレットの設定

バリアブルデータ印刷(VDP)ジョブで中とじを選択すると、2x2唯一製本レイアウトを指定できますこれによって1枚のシートに2つのレコードを印刷できます。長さが異なるレコードに対しては、Fiery Imposeがページ付け要件に基づいてブランクページを自動的に配置します。

仮想プリンターまたはFiery Hot Foldersから選択可能なプリセットとしてこうした設定を保存できます。

  1. Command WorkStation待機リストからジョブを選択し、Fiery Imposeを次のいずれかの方法で開きます。
    • アクションメニューからImposeを選択します。
    • ジョブを右クリックし、Imposeを選択します。
  2. Fiery Imposeウィンドウで、製品インテントにブックレットを選択し、とじ方に中とじを選択します。
  3. 次の綴じスタイルのいずれかを選択します。
  4. 編集をクリックするか、シートオプションにシートサイズを指定します。
  5. 表紙をクリックし、表紙設定を指定します。
  6. 表紙の用紙ウィンドウのおもて表紙および裏表紙オプションで、次のいずれかを選択します。
    • なし
    • 内側
    • 外側
    • 両面
  7. OKをクリックします。
  8. レイアウト方向を指定します。
  9. 行と列のレイアウトオプションで2x2 唯一製本レイアウトを選択します。
    メモ: 2x2唯一製本レイアウトは、VDPジョブでのみ使用できます。PostScriptやPDFのジョブに面付けをする場合に同じテンプレートを使用すると、デフォルト設定は2x2反復製本レイアウトになります。
  10. 必要に応じてその他の設定を指定します。

VDP面付けでのブリードまたは拡大縮小の設定

VDP面付けでブリードを設定すると、トンボ(トリミングマーク)の位置が変化します。デフォルトでは、Fiery Imposeのトンボ(トリミングマーク)は画像の端に配置されます。VDP面付けにブリード値を適用すると、トンボ(トリミングマーク)がブリードの分だけ自動的にオフセットされます。

次のいずれかの操作を行います。
  • ブリードでは、およびフィールドにブリード値を入力します。

  • 拡大縮小ペインで、拡大縮小メニューから、用紙サイズに合わせる100%、またはカスタムを選択します。

    カスタムを選択した場合、拡大縮小率フィールドに拡大縮小率を入力します。