Fiery ImposeおよびFiery ComposeまたはFiery JobMasterでのAdobe PDF Print Engineの処理
Fiery ImposeおよびFiery Compose、またはFiery JobMasterは、PostScriptに変換せずにPDFジョブを直接処理できるPDFベースのプロセッサーであるAdobe PDF Print Engineをサポートしています。
Command WorkStationのConfigureでPDF Print Engineをオンにすると、ジョブのプロパティでジョブごとにこれをオフにできます。
普通、ブックレット、またはギャングアップ製品インテントで用紙種類の混合によって シートサイズが指定されている場合、ジョブはPDF Print Engine ではなく、CPSI(Configurable PostScript Interpreter)によって処理されます。
メモ: Composeの製品インテントでは、シートサイズの変更がサポートされています。
ジョブのプロパティの面付けジョブには、次の制限が適用されます。
境界線を印刷オプションがオンに設定されたN-upジョブ
ブックレットレイアウトオプション内の1-up無線とじジョブ
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PDF/VT以外の可変データファイル
サポートされていない機能を使用しているジョブは、PostScriptインタープリターで処理されます。
Fiery FS600/600 Pro以降では、PDF/VTファイルの可変データジョブについてPDFプリントエンジン面付け処理をサポートしています。ただし以下の例外を除きます。
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