面付けレイアウト
Fiery Imposeには、ブックレットやパンフレットなど、一般的な面付け用の事前に定義されたレイアウトが用意されています。また、カスタムレイアウトを作成して保存することもできます。
Fiery Imposeは、25行x25列のマトリックスで、1枚のシート当り最高625ページのレイアウトをサポートします(両面印刷で1,250ページ。接続しているサーバーによっては、追加の制限が適用される場合があります)。ギャングアップ 印刷方法は、すべての行列レイアウトをサポートします。とじ方法(中とじ、複合中とじ、無線とじ)は1x2、2x1、2x2レイアウトのみをサポートします。
以下の項目はすべて、ジョブのレイアウトに影響します。
両面印刷
すべてのプリンターが両面印刷をサポートするわけではありません。サポートするものでも、両面印刷の操作が違います。Fiery Imposeは、プリンターのプリントオプションに対応する両面印刷をサポートします。
Fiery Imposeでの両面設定を参照してください。
とじしろサイズ
Fiery Imposeは、ジョブの面付けを決定するレイアウトとシートサイズに従って、とじしろの位置を定義します。たとえば、無線とじのジョブには通常、中とじのジョブより大きいとじしろが必要です。背表紙をトリミングし、製本時に折り丁(複数枚)をのりづけする余白を確保するためです。
とじしろの設定を参照してください。
マージンの設定
マージン(面付け済みページのグループの外端とシートの端との間の領域)のサイズと位置は、ジョブに関連付けられたプリンターによって異なります。カスタムマージンは設定できません。ただし、用紙サイズにあわせるを使用すると、シートのコンテンツのサイズを調整することができます。また、仕上がりサイズ設定には、トリミングサイズに関してコンテンツを設定する各種オプションがあります。