面付けテンプレート
Fiery Imposeでは、定義済みテンプレートが提供されています。カスタムテンプレートを作成することもできます。
面付けテンプレートには、普通、ブックレットおよびギャングアップの3種類があります。
事前に定義された普通テンプレートには、デフォルトテンプレートと1-upフルブリードがあります。
事前に定義されたブックレットテンプレートには、2-up無線とじ、2-up中とじ、4-up四つ折りがあります。
事前に定義されたギャングアップテンプレートには、3-up巻き三つ折り、4-up内巻き四つ折り、4-up z折りがあります。
メモ: デフォルトの事前に定義された面付けテンプレートでは、クロップボックスに合わせる仕上がりサイズ設定が使用されます。
メモ: 普通、ブックレット、およびギャングアップテンプレートでは、上部に工場出荷時のテンプレートが表示され、それに続いてカスタムテンプレートが表示されます。工場出荷時のテンプレートとカスタムテンプレートの両方が、英数字で昇順にソートされます。
事前に定義されたテンプレートの設定を変更することで、カスタムテンプレートを作成できます。テンプレートを選択して変更を加えたら、新しい名前を付けてテンプレートを保存します。新しい設定はその場で適用されます。テンプレートを保存するには、Fiery Imposeライセンスが必要です。
環境設定ダイアログボックスで、カスタムテンプレートの保存先にするフォルダーまたはディレクトリのパスを設定できます。この設定は、面付けパネルの面付けテンプレートパスにあります。
面付けテンプレートは、Hot Folders、ジョブのプロパティ、仮想プリンター、プリセットからも編集できます(Fiery Imposeライセンスがある場合)。
メモ: ユーザー定義仕上がりサイズワークフローにはPDFソースファイルが必要です。PostScriptファイルはサポートされていません。