VDPジョブの複数レコード面付け
「複数レコードの面付け」では、VDPジョブ内の複数のレコードが1枚のシートに面付けされます。複数レコードが一度に処理されます。
VDPジョブの「複数レコードの面付け」では、「複数レコード丁合い」と「カットスタック」がサポートされます。「カットスタック」では、カットパイルを並べ替えずにすばやく重ねられるように、シート上に複数レコードを配置できます。多くのレコードを含む大規模なジョブの場合、ジョブをセットに分けて、取り扱いを容易にすることができます。
図 1. 8つのレコードに対する複数レコード丁合い、レコード当たり2ページ、1行 x 2列のレイアウト、片面印刷の例R = レコード、P = ページ、S = シート
図 2. 8つのレコードに対するカットスタック、レコード当たり2ページ、1行 x 2列のレイアウト、片面印刷の例R = レコード、P = ページ、S = シート