同じシートサイズに印刷するギャングアップ面付けの設定(たとえば、名刺やはがき用)を自動化します。これらの製品の仕上がりサイズに関わらず、1つのホットフォルダーを使用することで設定とプロダクションの効率化を図ることができます。
このシートサイズを別の製品でもう一度使用する場合は、作成したテンプレートに基づいたホットフォルダー上に新しいジョブをドラッグできます。Fiery Imposeは、新しいジョブに対する最適なレイアウトを自動的に作成します。
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Fiery Imposeの設定ペインで、ギャングアップを選択して仕上がりサイズをトリムボックスに合わせるに設定することにより、ギャングアップレイアウトを作成します。
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オプション:とじしろ()やトリミングマーク()の設定を作成できます。
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設定ペインの上部で、テンプレートの横にある保存アイコンをクリックします。テンプレートの名前を(多くの場合はシートサイズに基づいて)選択し、通常の面付けジョブとして保存します。
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Hot Foldersを開き、新規をクリックして新しいホットフォルダーを作成します。
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表示されるホットフォルダー設定ウィンドウに、ホットフォルダーの名前を入力します。選択をクリックしてから、接続をクリックしてFieryサーバーに接続します。
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ホットフォルダー設定ウィンドウで、ジョブのプロパティの横にある定義をクリックします。
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ジョブのプロパティウィンドウで、を選択し、テンプレートでは、手順3で作成したテンプレートを選択して OKをクリックします。
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ホットフォルダー設定ウィンドウのジョブアクションの横で、適切なアクション(処理後待機など)を選択してOKをクリックします。
ホットフォルダーはデスクトップに作成されます。
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デスクトップ上で、サイズの小さな製品用の新しいジョブをホットフォルダーにドラッグします。
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Fieryサーバーに戻ります。ジョブが表示され、処理されます。
Fiery Imposeによって最適なレイアウトが自動的に選択され、印刷されるアイテム数を最大化できます。