Fiery Command WorkStation

Fiery JobFlow Help v2.9

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バックアップ/復帰

設定、リソース、ワークフローはバックアップして復帰できますが、ジョブは復帰できません。

バックアップの場所を指定し、アカウント設定のタブからバックアップと復帰の両方を実行できます。バックアップ復帰の処理を行うと、Fiery JobFlowの現在のジョブがすべて削除されます。

バックアップ

  • 場所の選択Fiery JobFlowの既存の場所(SMB、FTP、sFTPまたはDropbox)から選択します。各場所で許可されるバックアップの最大数は30です。ある場所で31番目のバックアップが開始されると、最も古いバックアップが削除されます。バックアップは、場所が選択されていると1日に1回自動的に行われます。バックアップ先の場所に最低50MBの空き容量があることを確認してください。
  • 今すぐバックアップボタン:アカウント設定、モジュール設定、リソース、ワークフローを手動でバックアップする場合にクリックします

復元

復帰オプション機能には、次の選択肢があります。

  • 特定フォルダーから復帰:特定フォルダから復帰するには、バックアップファイルを選択します。
  • 最近のバックアップから復帰:選択した場所にある、日付の順に並べ替えられたバックアップの一覧から選択します。表の新しい列には、バックアップファイルの名前とそれぞれのファイルの設定の詳細が表示されます。
  • 復帰ボタン:バックアップ先の場所を選択したら、クリックして復帰を開始します。

自動バックアップ/復帰

Fiery JobFlowは、ワークフロー、 Fiery JobFlowリソースおよび設定をローカルシステムの次の場所に毎日自動的にバックアップします。

E:/efi/server/persist/fieryjobflow/backup
  • Fieryバックアップ:Fieryバックアップ操作により、E:/efi/server/persist/fieryjobflow/backupからすべてのデータがコピーされます。
  • Fiery復元:Fiery復元操作により、ファイルがE:/efi/server/persist/fieryjobflow/backupにコピーされます。
  • Fiery復元操作により、E:/efi/server/persist/fieryjobflow/restore_dataにタッチファイルが作成されます。
  • Fieryサーバーをリブートした後に、 Fiery JobFlowE:/efi/server/persist/fieryjobflow/backupからリソースを復元し、E:/efi/server/persit/fieryjobflow/restore_dataファイルを削除します。

Fiery JobFlowのバックアップファイルはJ://.FieryJobFlowBackupの場所に作成されます 。バックアップは1日1回、午前0時に実行されます。バックアップフォルダーには最大14個のバックアップファイルが保存され、古いファイルは自動的に削除されてごみ箱フォルダーに送信されます。

J://.FieryJobFlowBackupフォルダーは、Fiery JobFlowのアンインストール中に削除する必要があります。

これは、Fieryにインストールされている Fiery JobFlowに適用されます。また、スタンドアロンシステムにFiery JobFlowがインストールされていて、バックアップの場所が設定されている場合も、自動バックアップを実行します。