Fiery Command WorkStation

Fiery JobFlow Help v2.9

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出力

ワークフローを作成すると、Outputモジュールが自動的に追加されます。Outputモジュールを使用して出力デバイスを追加し、ジョブアクションとジョブプリセットを選択します。

Outputモジュールを使用すると、設定時に選択したFiery server、Fiery XF、Fiery Centralプリンターグループ、Dropboxアカウント、SMB、FTP、Eメール、sFTPの場所から選択できます。選択したFiery serverまたはFiery Centralプリンターグループの場合、表示されるプリセットのリストから選択できます。これらのプリセットは、選択したFiery serverまたはFiery Centralプリンターグループのサーバープリセットです。

Outputモジュールには次の設定があります。

  • 出力Fiery server、Fiery XF、Fiery Centralプリンターグループ、Dropboxアカウント、SMB、FTP、EメールアカウントまたはsFTPの場所から選択します。Fiery serverを選択した場合は、ジョブアクションとジョブプリセットを選択し、保存をクリックします。

    メモ: Outputモジュールで表示されるように場所を設定する必要があります。

    Eメールは、出力の場所として定義できます。名前、出力Eメールアドレス、件名および送信元アドレスを使用してEメールを設定できます。ワークフローにEメール入力が含まれている場合は、元の送信者のEメールアドレスを、Eメール入力モジュールを介して送信される電子メールの受信者として選択するオプションがあります。その他の方法としては、カスタムEメールアドレスの指定や、デフォルトEメールアドレスの使用があります。

  • Fiery JobExpert:FS400 Pro以降のFieryサーバーの場合、JobExpertを使用して推奨されているジョブのプロパティをジョブに適用できます。JobExpertは、ジョブを分析し、ジョブのプロパティを最適化して高品質な出力を提供します。

    JobExpertを有効にするには、JobExpertの適用チェックボックスをオンにし、事前に定義されたルールリストからオプションを選択します。

  • Fiery serversの場合、代替Fiery serversを2つまで追加するオプションがあります。出力Fiery serverが利用できない場合、ジョブは最初の代替Fiery serverにリダイレクトされます。最初の代替Fiery serverがダウンしている場合、ジョブは2番目の代替Fiery serverにリダイレクトされます。

    通知設定でEメールのリダイレクトが選択されている場合、ジョブがリダイレクトされるFiery server名についての詳細を示したEメール通知が送信されます。

    メモ: Fieryがエラー状態である、紙詰まりが発生している、または用紙が切れている場合は、Fiery JobFlowは代替のFieryにジョブを送信します。
  • 代替Fiery serverを追加するには、プラス記号をクリックします。出力リストからFiery serverを選択し、ジョブアクションとジョブプリセットを選択し、保存をクリックします。
    メモ: 代替Fiery serversは、Fiery serversでのみ使用できます。代替Fiery serversは、Fiery XFまたはFiery Centralサーバーでは使用できません。
  • 次に、出力マスター変数の一部を示します。
    • Fiery serverおよびチケット(.csv)ジョブのプリセットオプション。
    • Fiery XFのワークフローと用紙オプション。