Fiery Command WorkStation

Fiery JobFlow Help v2.9

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Input Sources

ワークフローを作成すると、Input Sourcesモジュールが自動的に追加されます。

Fiery JobFlowでは、さまざまな入力ソースをワークフローに使用できます。SMB、FTP、sFTP、Dropboxアカウント、Eメールアカウント、Fiery JobFlowサーバーに設定されているSmartFolderなど、さまざまな場所からファイルをインポートできます。単一のジョブ、複数のファイルまたはアーカイブ(.zipファイル)をコンピューターのデスクトップからブラウザーウィンドウ内のワークフロー名へドラッグアンドドロップ操作して送信することもできます。入力ソースは、ワークフロー内でSmartFolderとして表示されます。
メモ: 複数のジョブが含まれるアーカイブまたはフォルダーを送信すると、Fiery JobFlowではそれらのジョブがマージされます。ジョブのマージは、ファイル名/ジョブ名のアルファベット順に行われます。

ジョブはアーカイブ済みファイルとして、すべての入力ソースに送信できます。ジョブはフォルダーに入れて、Dropbox以外の入力ソースに送信できます。

SMB、FTP、sFTPまたはDropboxの場所はFiery JobFlowシステム管理者が設定する必要があり、Admin > アカウント設定 > 場所でそれぞれの場所の種類に複数のインスタンスを設定できます。

SmartFolderは、特定のワークフローにジョブを送信するための入力キューの役割をするフォルダーです。ワークフローとSmartFolder間は1対1マッピングで対応します。各SmartFolderは、Fiery JobFlowのインストール時に自動的に設定されるSmartFoldersというルートフォルダーの下に作成されます。詳細は、ジョブの送信を参照してください。

次の調整ができます。
  • ユーザー名、IMAPサーバーの場所、ログイン情報、入力Eメールアドレス、Eメールの件名でメール入力場所を設定できます。
  • Fiery JobFlowの各ワークフローに選択できるEメール入力設定は1つだけです。
  • Fiery JobFlowは、受信したEメールからPDF添付ファイルを自動的に抽出および処理します。
  • Fiery JobFlowは、送信者と件名がFiery JobFlowの場所のEメール入力設定と一致する場合に受信メールを処理します。
  • Eメールが未読で、送信者と件名が選択したEメール入力設定と一致する場合は、Fiery JobFlowが添付ファイルをダウンロードします。
  • Fiery JobFlowがEメールを処理すると 、Eメール状況は既読に変更されます。
  • Eメールが処理されると、Eメール送信者の詳細を含むEメール本文のコピーがFiery JobFlowヴォールトに保存されます。
  • Eメール確認のタイムアウトは、email_settings.configで設定できます。